制作:平成28年3月11・12・14日(金・土・日)
*13日は天候が雨という事情により14日に行われました。
アーティスト:進 佳那子(Shin Kanako)
会場:高橋時計店(多久市北多久町大字小侍595-3)
3月11日(金) アーティストが到着し、ペイントが始まりました!
今回はアトリエ仲間と一緒に制作だそうです!
仲間と描くので笑顔が絶えない制作環境になってます。
ペイントは楽しい!
3月12日(土)シャッターアート続いています。
多久市の京町商店街。
たくさんのアーティストによって数多くのシャッターや壁に彩りが増えてきています。
アーティスト「進 佳菜那子」さんとアトリエ仲間が本日もペイントしています。
3月14日(月) 完成へ
3月14日 ついに完成に向けてラストスパートに入っています!!
*13日は雨でペイントはありませんでした。
3日間に及び制作も架橋に入り、完成に近づきます。
気合が入る進さんたち
そして・・・
3月14日(月) 完成!
ありがとうございました!!
制作動画
楽しそうですね!
佐賀市
色鮮やかに、翳りを描く。色が鮮やかであればあるほど、翳りは強調されていきます。
男性は知り得ない、魅力的な女性の表情。大人でもない、幼い子どもでもない、間(はざま)の、とても貴重で、僅かの時代を。
私は、自分自身のそんなとこをたくさん思い出します。いつでも、記憶を取り出して、作品にしているような気さえします。
感情や、思考はいつでも矛盾をはらんでいいます。ですがきっと、それは当たり前のことなのです。
「好き」な部分は「嫌い」なところ。「美しい」ところは「醜い」。「明るい」だから「暗い」
そんな矛盾は当然なので、私はその矛盾と対話していくことになります。
絵画はキャンバスに描いていきますが、私はキャンバスを「窓」「覗き穴」「ディズプレイ」として捉えています。
そんな彼女たちの中に、あなたに似た子はいないでしょうか。
私は、自分が描きたいと思ったものだけ素直に表現していきたい。