木工用ボンドを使って描く画家。創作テーマ「つなぐ(接着する)」に基づき、即興絵画パフォーマンスや大型商業施設の壁画創作、医療とアートをつなぐアートセラピーなど幅広い分野で活躍中。画のモチーフは”人間”。黒い立体的なラインが特徴の通称「ボンドアート」と呼ばれる独自の画法は、2014年ニューヨークで開催された世界最大級のアートフェス「ART EXPO NEW YORK 2014」でも評価され、SOHOのギャラリーとアーティスト契約を交わした。2016年にはパリのアートフェスに単独ブース出展予定。医療の分野では、認知症・精神障がい・発達障がい・知的障がい・自閉症等の就労支援施設やグループホームに出張して行う独自の「ボンドアートセラピー体験会」の開催や「脳とアートについての研究」などに取り組み、アートと医療のつなぐことで生まれる生活の豊かさや、アートをつくる”作業”の楽しみや大切さを追求している。
夢は、世界一影響力のある画家になって医療や福祉の分野を支援すること。
ウォールアート 第五弾
場 所:JR多久駅北口
アーティスト:富永ボンド
製 作 期 間:平成31年2月17日(日)~ 3月30日(土)
制作過程
2019年2月17日(日)から、富永ボンドさんによる自身3作目となる大型ウォールアートの制作が始まりました!
今回の制作場所は
佐賀県多久市北多久町大字小侍の
「JR多久駅北口」の壁面です。
ここはしっかりとした足場が組まれており、作業時にはヘルメットと安全帯を着用しての作業でした。
事故がないようにと祈るような思いで見ていましたが、無事にボンドアートが完成しました!!
完成
3月30日(土)完成しました!